
三徳包丁とは刃渡り165mm~180mm程度の包丁で、
肉や魚、野菜などさまざまな食材を切るのに適した包丁です。
日本人の食生活が変化し始めた1940年代頃、日本の菜切包丁と出刃包丁、西洋の牛刀の特性を組み合わせて誕生しました。
“三徳”とは文字通り、「三つの用途」にあたり、幅広い食材に対して多くの切り方ができる汎用性の高さを表しています。
日本の家庭で最もポピュラーな包丁としても知られています。
プレゼントや最初の1丁でお悩みの方は、一般のご家庭における調理ならば、
三徳包丁を選んでいただくと間違いないかと思います。
■ 三徳包丁 おすすめランキング
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人気No.1 | 人気No.2 | 人気No.3 |
重宏別作 三徳包丁 両刃 ![]() 包丁鍛冶の鍛造火造り品です。 |
元兼 三徳包丁 170mm 両刃 ![]() 土佐屈指の包丁鍛冶が火造り鍛造した三徳包丁です。 |
堺一次 三徳包丁 両刃 ![]() 包丁の産地として有名な大阪府堺市にて、一般向けの包丁が誕生しました。 |
■ 三徳包丁と牛刀の違い
牛刀と形状、用途ともに似ていますが、牛刀とは微妙に違いがあります。
サイズ感は牛刀の方が大きく、小柄な方や使い慣れていない方であれば扱い辛く感じられるかもしれません。
種類 | 三徳包丁 | 牛刀 |
見た目 |
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刃渡り |
165mm~180mm程度 |
180mm~270mm |
刃の形状 |
まな板に対して平行。先端がやや丸い。 |
刃先に向かって反っている。先端が鋭利。 |
切り方 |
垂直に切る・押し切り |
反りを活かして切る・押し切り・引き切り |
適した食材 |
野菜(千切り、皮むき)、魚、 |
大きな肉の塊や魚のおろし、 |
ご使用シーン |
料理初心者、一般家庭、 |
料理プロ、様々な食材を使用して |
■ 種類で選ぶ
和式三徳包丁 | 洋式三徳包丁 | こども包丁 |
![]() 三徳包丁に和式の柄を取り付けたものです。 |
![]() 三徳包丁に洋式の柄を取り付けたものです。 |
![]() お子様がお使いになられても危なくないよう、角を落としています。切れ味は通常の包丁と同じです。 |