刈込鋏とは、剪定鋏とは異なり、枝を１本ずつ切るのではなく、
全体的な樹形をつくるのを目的として製造された、一般的に両手で扱う大型の鋏です。

生垣および玉ものや玉散らし、または洋風のトピアリー等、人工に仕立てられた物を刈り込むものです。

■ 刈込鋏の商品一覧

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■ 刈込鋏のご使用方法

刈込鋏は両手を同時には動かさず、片方の手は柄の中ほどを握って固定し、
もう一方の手を動かして使用します。そうすると刃先がブレずにきれいに刈ることができます。

玉ものの上面の曲面部や生垣の天端など高所を刈り込む際は、
ハサミを裏返しに使うと美しい丸みがつけられ、スムーズに作業ができます。

■ 刈込鋏を長く使用するために

刈込鋏を長くご使用いただくための、ご使用上の注意点・お手入れ方法・保管方法に関する、
ワンポイントアドバイスをまとめております。

●ご使用に関して

・使い始めの1ヶ月程度は上刃と下刃が良くなじむようになるまで、
　細い枝から切るように慣らし切りしていただくようお願いいたします。

・ねじったり、こねたりなど無理な切り方はご遠慮ください。怪我、刃かけ等の原因になります。

●お手入れに関して

・使用後は、刃・柄についた水分や汚れを布でよく拭き取ってください。

・サビを防ぐ為、定期的に椿油等のお手入れ用油を刃部全体に塗ってください。

椿油などのメンテナンス用品の紹介ページはこちらから>>

●保管に関して

・長期間使用しない場合は
お手入れ後、付属ケースや布などで刃全体を覆い、風通しの良い場所に保管してください。