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8~9月は日本の多くの地域で高温多湿な気候が続くため、
竹が倒れやすくなります。

特に、強風や豪雨が伴う台風シーズンに入ると、
竹の根が弱くなったり、土壌が流されることで
倒れるリスクが高まります。

ただ、この連日の酷暑では、
野外活動である伐採や手入れは
極力後回しにしたいものです。

本日は、本当に伐採が必要かどうか、
見極めポイントをご紹介いたします。
あてはまる場合はご対応ください。

※ 8~9月に伐採・手入れすべき見極めポイント

 

1. 傾きや根の浮き

・明らかに傾いている、根元がぐらついている場合は倒れるリスク大。

・地面が盛り上がっていたり、根が一部露出しているのは要注意。

2. 枯れや病気の兆候

・葉が完全に落ちている、腐敗している場合は弱っている。

・虫害やカビのような症状があれば早急な対応が必要。

3. 周囲への影響(危険性)

・倒れたら住宅・道路・電線などに当たると推測される竹は優先して対応。

・人の通行が多い場所、子どもの遊び場などは特に注意。

4. すでに倒れている、または折れている

・倒れた竹が他の竹や木を押している、完全には倒れていないが宙に浮いているなどの場合は危険。

5. 群生密度が高すぎる

・通気性が悪くなって病気や倒木を引き起こしやすくなっているなら、間伐が必要。

・密集地では弱った竹がドミノ倒しのようになることも。

この暑さなので、チェーンソーで効率よく処理していきたい所。
ただ、チェーンソーはキックバックが大きく、
重大事故、時には死亡事故につながるケースもございます。
扱った経験のない方、乏しい方のご使用は推奨いたしません。
また、5番の群生密度が高すぎる場所だと、
そもそも使えない、強引に切断すれば危険が高い場合もございます。

かと言って、鋸だときりがない。疲れそう。
そんなイメージをお持ちの方に、
竹伐採に最適な鋸をご紹介いたします。

まず、竹は真ん中が空洞になっており、
刃渡りが短いと先端が空洞に落ち込んでしまい
引っ掛かりの原因となります。
刃渡りが270mm以上の鋸を推奨いたします。

シルキー GUN-FIGFTER ガンファイター 竹挽 本体 270mm
少ない力でスムーズに切れる竹伐採用の鋸です。
竹は非常に硬い植物なので、切断力の高い鋸が必須です。

ビッグボーイ 2000
竹切と言えば目が細かい刃と言うイメージですが、
こちらは、刃は荒いものの緩やかなカーブ刃が、
堅い竹に食い込み素早く切断可能!
大きな孟宗竹の伐採はこちらがおすすめ。

シルキー TURUGI ツルギ 本体 万能目 400mm
こちらも竹伐採に最適!
細い刃なので信じられないかもしれませんが、
ズバズバと効率よく切断していく様子が
下記の動画でご確認いただけるかと思います。

作業をされる際は、比較的気温が落ちる早朝や夕方に行ってください。
決して無理はなされないようにお願いいたします。


WINDOY FLOW 送風ファンパッド
こういったものをご着用のうえ、
暑さ対策は万全にお願いいたします。

また、電線に倒れた竹がかかっている場合などは
感電などのリスクがあり危険が伴います。
まず最寄りの電力会社に連絡をしてください。
危険ですのでご自身では触る事のないようお願いいたします。

最後までご覧いただきまして有難うございます!

スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。

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