草刈り鎌(薄鎌)の選び方とは?両刃と片刃の違いや立ったまま使える柄の長い鎌など。

暑くなり、いよいよ夏の到来。
雑草も休むことなく伸びてくる時期です。
鎌も種類がたくさんあります。
どちらを選んでいいか…とお悩みの方、
通常の草刈りで必要な鎌の選び方をこちらでご紹介いたします。
こちらでご紹介するのは、庭や畑などの
環境を前提でご紹介しております。
・休耕田や畦など広い場所
・小径木が混ざり、背の高い草が密集した場所
こういった環境は鎌ではなかなか追いつかないので、
草刈り機をお使いください。
草刈り機もいろんな種類がありますが、
替刃各種取り揃えております。
こちらから>>
庭や畑などに生えてくる柔らかい草は、薄鎌で事足ります。
ただし、薄鎌には両刃、片刃があり、どちらを選んだらいいか悩まれる方も多いと思います。
雄鹿 薄鎌 片刃165mm 青紙2号 播州小野特産 最高級品
切れ味に関しては、一般的には片刃の方が優れているとされます。
※物が違えば異なる場合があります。
ですので、柔らかい草、などは片刃の方が向いているかと思います。
雄鹿 薄鎌 両刃 150mm 青紙鋼 土佐打ち刃物 極上品
片面だけに刃がついている片刃に対して、
両刃は表裏どちらにも刃がついています。
太い茎などがあれば、両刃の方が刃持ちがよく
強度が強いので、こちらの方がおすすめです。
雄鹿 中厚鎌 両刃 165mm 青紙鋼 土佐打ち刃物 極上品
より硬い草には中厚鎌をお使いください。
薄鎌と比較して刃厚があり、硬い草におすすめです。
ご注意いただきたいのが、片刃の鎌を左利きの方がお使いになられる場合です。
鎌は利き手で持ち、手前に引くようにして使います。
ゆえに片刃の鎌ですと、刃が裏返しになってしまいます。
稲荷鹿 薄鎌 片刃210mm 左利き用播州三木特産 高級品
左利きの方が片刃の鎌を使われる場合、
左利き用のものをお使いください。
稲荷鹿 薄鎌 片刃260mm 三日月鎌 2尺3寸柄播州三木特産 高級品
番外編的な商品で、柄が長めの薄鎌もあります。
広い範囲を刈る場合は、柄が長いものの方がおすすめです。
稲荷鹿 薄鎌 片刃255mm 4尺長柄播州三木特産 高級品
もっと柄が長いものはこちら。
これだけの柄の長さがあれば、しゃがんだり腰をかがめなくても
草刈りができると思います。
薄鎌のほかにも山林用や収穫用など、様々な種類の鎌を取り揃えております。
最後までご覧いただきまして有難うございます!
スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。