ペティナイフとは?用途や果物ナイフとの違いについて

ペティナイフと果物ナイフ、どう違うの?
同じものじゃないの?と思われがちです。
そして、小さい包丁なんて本当に必要なの?
…と思われる方も多いと思います。
果物ナイフは果物の皮剥き・飾り切りができる程度ですが、
ペティナイフはより鋭い切れ味で幅広い用途にも使用可能です。
ミソノ 果物ナイフ 両刃 105mm モリブデンステンレス鋼 黒合板柄 木鞘付き
THE 果物ナイフです。
りんご等の皮を剥きカットする小さい包丁と言うイメージです。
ミソノ ペティナイフ 両刃 120mm ステンレス モリブデン鋼 共口金付き 黒合板柄
前出の果物ナイフと同じメーカーが製造したペティナイフです。
こちらの方がより包丁に近い見た目をしています。
いうなれば、小型の牛刀と言う感じです。
果物の皮むき程度なら果物ナイフで充分ですが、
少しこだわりたい、いろんな用途で使われるのなら
ペティナイフの方がおすすめです。
果物ナイフとペティナイフの違いを大まかにですが一覧表にしました。
ペティナイフの語源は
フランス語で「小さい」を意味する「petit」に由来しています
一般的な三徳包丁の刃渡りが165mm~180mm、
牛刀が180mm~300mm程度なのに対し、
その名前が示す通り刃渡り150mm以下と小さい物になります。
写真上から牛刀、三徳包丁、ペティナイフです。
ペティナイフの用途としては、
果物や野菜の皮むき
薄切り
みじん切り
細工切り
飾り切り
など、細かい作業が挙げられます。
一般のご家庭でもペティナイフは愛用されていますが、
飾り切り等はしない…
下ごしらえなども全て三徳包丁で事足りている…
そんな方は特に必要ではないかもしれませんが…
三徳包丁はこちら>>
ただ、あるとないとではお料理の幅がグッと広がりますし、
三徳包丁のサイズではしにくいことも、
小回りがきくペティナイフなら楽にできます。
その反面、大きな肉塊など大きな食材のカットには不向きと言う
デメリットもあります。
牛刀など適した包丁をお使いください
牛刀はこちら>>
キャベツやレタスを1玉など
大きな野菜を切るのは菜切り包丁が適しています。
菜切り包丁はこちら>>
以下、当店のおすすめペティナイフです。
重宏別作 ペティナイフ 両刃 150mmV金10号 ステンレス ダマスカス模様
鍛冶手作り品。サビに強く、鋭い切れ味が永く持続します。
名入れも無料で承ります。
【キャンバス】オールステンレス ペティナイフ 150mm デザイン包丁
こちらは名入れだけではなく、
デザインもカスタムできます!
食洗機でも洗えるのでお手入れも簡単です。
ペティナイフ 両刃 135mm青紙鋼 割込み ステンレス 梨地 槌目仕上げ 斜め口金付
ハガネ製なので錆びやすいですが、切れ味は抜群です。
ステン&ニッケル 63層鋼 ダマスカス模様 ペティナイフ 120mm ナイフスリーブセット
キャンプや車中泊でのご使用に、
ナイフスリーブとペティナイフのセットも販売しております。
小さいので、ペティナイフ自身は銃刀法違反には抵触しません。
そのため、嵩張らない点からも
キャンプや車中泊でのご使用に好まれます。
ただし、ペティナイフ自身は銃刀法違反に抵触せずとも、
正当な理由なく刃物の携帯をするのは
銃刀法違反にあたります。
頻繁にキャンプをするからと言っても
車内や普段使いの鞄の中に置いたままだと
罪に問われる可能性があります。
放置せず、使わない日は屋内で保管するようにしましょう。
最後までご覧いただきまして有難うございます!
スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。